要点
仮想通貨調査センターは、暗号資産の送金先を調査するサービスです。費用は被害総額の2%〜で、被害額に応じて変わる料率制です。末尾の「〜」が示すとおりこれは下限で、上限は公表されていません。運営は株式会社Next Research(法人番号6010401188667)です。
- 費用
- 被害総額の2%〜
- 料金方式
- 被害額に応じて変わる料率方式
- 支払い方法
- クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済
- 契約相手
- 株式会社Next Research(法人番号6010401188667)
- 調査方法
- 独自技術による資金移動の追跡+詐欺データベース照合
- 海外案件
- 不明
- 途中解約
- 特定商取引法に基づく表記に「お客様のご都合による途中解約はいたしかねます」と明記されています。
掲載9社の公表額から見た相場は調査費用の相場、同じ条件で各社に確認した金額は被害額1,000万円で聞いた調査費用、料金方式による違いは定額制と料率制の比較、報告書や見積りに出てくる言葉は調査で出てくる用語集で確認できます。
5位とした理由
無料の範囲が明確な一方、解約条件が厳しい6項目のうち「調査できなかった場合の説明」で、他社と正反対の結果になりました。特商法表記に「お客様のご都合による途中解約はいたしかねます」と明記されています。他社では契約から7日以内なら50%返金と定めている例があるため、この差は契約前に必ず知っておくべき情報です。相談と一次調査までは無料で、費用が発生する段階自体は明確です。
REVIEW
仮想通貨調査センターを確認した結果
契約前に確認したい6項目のうち、この会社で最も注意が必要なのは解約条件です。特定商取引法に基づく表記に、「お客様のご都合による途中解約はいたしかねます」と明記されています。
これがどれだけ特殊かは、他社と並べると分かります。当サイトが特商法表記を確認できた会社のなかには、契約から7日以内なら調査委託費用の50%、14日以内なら20%を返金すると定めている例があります。金額の多寡ではなく、依頼した後に気が変わったときの逃げ道があるかどうかが違います。契約書に署名する前に、調査範囲と納品物を確定させておく必要があります。
一方で、費用が発生する境目は明確です。相談と一次調査までは無料で、二次調査から料金が発生します。二次調査ではWebサイトや企業情報を調べ、過去の事例と照合して詐欺の手口や関与者の特定を目指すとしています。料金は被害総額の2%〜で、掲載9社では低い部類の下限です。支払いはクレジットカード・銀行振込・コンビニ決済から選べます。
窓口はLINEとフリーダイヤル(0120-996-221)の2つで、匿名のまま相談を始められます。契約相手は株式会社Next Research(法人番号6010401188667)で、国税庁の法人番号公表サイトで登記を照合できました。特商法表記に記載された所在地は登記上の本店と一致しています。ただし法人番号の指定は令和7年3月6日で、設立からの期間は短い部類です。
なお、公式サイトに掲載されている「お客様の声」のうち複数が、別の調査会社の紹介ページに載っている文面と一致していました。当サイトは出所を確認できない体験談を評価に含めていません。
FACT CHECK
契約前に見ておきたい情報
被害額に応じて変わる料率方式
独自技術による資金移動の追跡+詐欺データベース照合
クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済
株式会社Next Research
不明
5項目を公表情報で確認
GOOD / CAUTION
良い点と確認したい点
評価したポイント
- 相談と一次調査が無料で、費用が発生する段階が明確
- 料金の下限が2%〜と、掲載9社では低い部類
- 特商法表記の所在地が国税庁の登記情報と一致している
- 支払い方法がクレジットカード・銀行振込・コンビニ決済から選べる
- LINEとフリーダイヤルの2チャネルで匿名のまま相談できる
契約前の確認事項
- 「お客様のご都合による途中解約はいたしかねます」と明記。契約前に調査範囲と納品物を確定させる
- 法人番号の指定が2025年3月で、設立からの期間が短い
- 海外案件への対応可否について記載を確認できなかった
- 「お客様の声」の一部が、他社の紹介ページと同一の文面
VERIFIED
公表情報で確認できたこと
- 01国税庁法人番号公表サイトで法人番号6010401188667(株式会社Next Research)の登記を確認
- 02法人番号の指定年月日は令和7年3月6日
- 03特商法表記の所在地が国税庁の登記情報と一致している
- 04特商法表記に「お客様のご都合による途中解約はいたしかねます」と記載
- 05プライバシーポリシー・利用規約・特商法表記の各ページを公開している
COMPARE
費用の決まり方を、掲載1位と並べる
同じ調査でも、料金の決め方が違えば支払額は大きく変わります。仮想通貨調査センターを検討している段階なら、方式の違うもう1社と並べて見ておくと判断がつきやすくなります。
- 費用
- 被害総額の2%〜
- 総額の確定
- 見積りを取るまで確定しない
- 支払い方法
- クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済
送金1件なら被害額49万円が分岐点です。これを下回ると料率制のほうが安く、上回ると定額制のほうが安くなります。ただし定額制は送金1件ごとの課金なので、被害額が小さく送金回数が多い場合は料率制が有利です。定額制と料率制が逆転する被害額
Q & A
仮想通貨調査センターについてよくある質問
Q01仮想通貨調査センターの費用はいくらですか?+
被害総額の2%〜です。末尾の「〜」は下限を示すもので、上限は公表されていません。総額は見積りで確認する必要があります。参考までに、被害額1,000万円の場合、料率2.0%なら下限で200,000円になります。
Q02仮想通貨調査センターの運営会社はどこですか?+
株式会社Next Researchです。法人番号は6010401188667で、国税庁の法人番号公表サイトで登記を照合できます。法人番号の指定年月日は令和7年3月6日(2025年3月)です。
Q03仮想通貨調査センターは途中解約できますか?+
特定商取引法に基づく表記に「お客様のご都合による途中解約はいたしかねます」と明記されています。
Q04仮想通貨調査センターに依頼する前に確認すべきことは何ですか?+
当サイトが確認した範囲では次の3点です。「お客様のご都合による途中解約はいたしかねます」と明記。契約前に調査範囲と納品物を確定させる/法人番号の指定が2025年3月で、設立からの期間が短い/海外案件への対応可否について記載を確認できなかった。あわせて、支払総額・追加費用が発生する条件・納品物・解約時の返金条件を、契約前に書面で確認してください。
Q05定額制の会社と比べるとどうですか?+
掲載9社のうち定額制は3社で、最も安いのはCryptoTracerの1件 ¥9,800(税込)の定額です。料率2.0%の場合、被害額490,000円が分岐点で、これを超えると料率制のほうが高くなります。ただし定額制は送金1件ごとの課金なので、被害額が小さく送金回数が多い場合は料率制が有利になります。
料金や対応範囲は変更される場合があります。