CCCRYPTO CHOICE暗号資産調査会社比較

RANKING 02

日本仮想通貨被害協会の費用と料金体系

定額11,980円で、不成立なら全額返金と明記。ただし「協会」は民間の任意団体
料金
1件 ¥11,980(税込)の定額
支払い方法
クレジットカード決済(Stripe)
運営会社
株式会社TP tech

要点

日本仮想通貨被害協会は、暗号資産の送金先を調査するサービスです。費用は1件 ¥11,980(税込)の定額で、被害額がいくらでも変わりません。運営は株式会社TP tech(法人番号1230001021533)です。

費用
1件 ¥11,980(税込)の定額
料金方式
申込み前に金額が決まる定額方式
支払い方法
クレジットカード決済(Stripe)
契約相手
株式会社TP tech(法人番号1230001021533)
調査方法
公開記録の段階的な追跡と、ミキサー・ブリッジ・分散型取引所の経由判定
海外案件
不明
途中解約
調査着手前のキャンセルは全額返金、着金先を特定できず調査が成立しなかった場合も、到達点までを記載した報告書を提出のうえ全額返金すると公表されています。着手後に依頼者側の都合でやめる場合は返金できないとされています。

掲載9社の公表額から見た相場は調査費用の相場、同じ条件で各社に確認した金額は被害額1,000万円で聞いた調査費用、料金方式による違いは定額制と料率制の比較、報告書や見積りに出てくる言葉は調査で出てくる用語集で確認できます。

EDITOR'S VERDICT

2位とした理由

定額制で、調査が不成立なら全額返金と公表している

6項目のうち「料金が契約前に決まるか」と「調査できなかった場合の説明」の2つで、1位に次ぐ条件が公表されていました。送金1件11,980円(税込)の定額で、着手前のキャンセルは全額返金、着金先を特定できず調査が成立しなかった場合も、到達点までの報告書を提出のうえ全額返金と書かれています。払って何も分からなかったときにいくら負担するのかが契約前に確定している会社は、掲載9社では多くありません。ただし支払い方法はクレジットカードのみで、法人番号の指定は2026年8月と経過期間が短く、名称の「協会」も公的機関と取り違えられやすい点は、依頼前に押さえてください。

REVIEW

日本仮想通貨被害協会を確認した結果

費用は送金1件(1トランザクション)あたり11,980円(税込)の定額です。1回の申込みで最大10件までまとめられ、成功報酬の設定はありません。相談と調査可否の判断までは無料で、入金の確認をもって着手するという順序も公表されています。送金が複数回にわたる場合や経路が複雑な場合は、着手前に改めて金額を伝えるとされているため、見積りが変わる条件が言葉で示されている点は確認しておいてください。

6項目のなかで評価が高くなったのは、調査できなかった場合の説明です。着手前のキャンセルは全額返金。さらに、着金先を特定できず調査が成立しなかったときも、到達点までを記載した報告書を提出のうえ全額返金すると書かれています(次回の依頼への充当も選べます)。着手後に依頼者側の都合でやめる場合は返金できないとされており、どちらの向きの条件も契約前に読めます。払って何も分からなかったときにいくら負担するのかが、申込み前に確定している形です。

報告書の記載事項も事前に公開されています。送金の概要、資金の移動経路、ミキサー・ブリッジ・分散型取引所の経由判定、着金先の性質、参照した記録、相談先への案内の6項目で、PDFで納品されます。参照した記録は第三者が同じ手順で検証できる形式で載せるとしており、断定できない場合はその旨を明記するとも書かれています。納品は最短で翌営業日、納品後2週間は内容についての質問を受け付けるとされています。

契約相手は、相談窓口の運営・販売事業者として表記されている株式会社TP tech(法人番号1230001021533)です。国税庁の法人番号公表サイトで登記を照合でき、登記上の商号は「株式会社TPtech」、所在地も特定商取引法に基づく表記と一致していました。商号変更の履歴はありません。ただし法人番号の指定年月日は令和8年8月3日で、掲載9社のなかでは最も新しい法人です。実績の長さを判断材料にしたい場合は、この点を踏まえてください。

名称については、読み方を間違えないようにしてください。「日本仮想通貨被害協会」は民間の任意団体で、国・地方公共団体でも、金融庁所管の自主規制団体でもありません。これは同協会自身がサイト上で明記しており、公的機関への相談を希望する場合は警察相談専用窓口(#9110)と消費者ホットライン(188)を案内しています。資金の回収、返金の保証、成功報酬型の回収代行は行わず、法律相談・示談交渉・被害届の代理提出も行わない(弁護士法第72条)と書かれています。弁護士の助言のもとで運営していると公表していますが、個別の法律相談を受けられるわけではありません。

窓口はメールとLINEが終日受付で、返信は原則2営業日以内。電話は平日10時〜17時です。夜間や休日に連絡したい場合は文字のやり取りになります。対応チェーンは申込みフォームの選択肢からBitcoin / Ethereum / BNB Smart Chain / Polygon / TRONの5つで、支払い方法はクレジットカード(Stripe)のみ。銀行振込の案内はありません。

FACT CHECK

契約前に見ておきたい情報

PRICE料金の形

申込み前に金額が決まる定額方式

REPORT調査方法

公開記録の段階的な追跡と、ミキサー・ブリッジ・分散型取引所の経由判定

PAYMENT支払い方法

クレジットカード決済(Stripe)

OPERATOR契約相手

株式会社TP tech

OVERSEAS海外案件

不明

CHECK編集部メモ

8項目を公表情報で確認

GOOD / CAUTION

良い点と確認したい点

評価したポイント

  • 送金1件11,980円(税込)の定額。1回の申込みで最大10件までまとめられる
  • 着手前のキャンセルは全額返金、着金先を特定できなかった場合も全額返金と公表している
  • 報告書に載る6項目を事前に公開し、参照した記録を第三者が追える形で記載するとしている
  • 法人番号1230001021533で契約相手を照合でき、登記上の所在地も表記と一致する
  • 公的機関や自主規制団体ではないこと、資金回収や法律業務を行わないことを自ら明記している
  • 納品後2週間は報告書の内容について質問を受け付けるとしている

契約前の確認事項

  • 名称に「協会」とあるが民間の任意団体。公的機関と取り違えないよう注意する
  • 支払い方法がクレジットカードのみ。銀行振込の案内はない
  • 法人番号の指定が令和8年(2026年)8月で、法人としての経過期間が短い
  • 電話は平日10時〜17時のみ。夜間・休日はメールかLINEになる
  • 対応チェーンはBTC / ETH / BSC / Polygon / TRONの5つ。送金したチェーンを申込み前に確認する
  • 弁護士の助言を受けていると公表しているが、個別の法律相談や示談交渉は依頼できない

VERIFIED

公表情報で確認できたこと

  1. 01公式サイトに送金1件あたり11,980円(税込)の定額、成功報酬なしと記載されている
  2. 02着手前のキャンセルは全額返金、調査が成立しなかった場合も全額返金と記載されている
  3. 03国税庁法人番号公表サイトで法人番号1230001021533(株式会社TPtech)の登記を確認
  4. 04法人番号の指定年月日は令和8年8月3日。商号変更の履歴は記録されていない
  5. 05登記上の所在地が、特定商取引法に基づく表記の所在地と一致している
  6. 06「国・地方公共団体ではなく、金融庁所管の自主規制団体でもない」とサイトに明記されている
  7. 07相談の類型としてSNS・チャットの投資勧誘、交際相手や知人からの紹介、ウォレットからの不正送金、取引所サポートの詐称を公開している
  8. 08支払い方法はクレジットカード決済(Stripe)のみ。電話の対応時間は平日10時〜17時

COMPARE

費用の決まり方を、掲載1位と並べる

日本仮想通貨被害協会も掲載1位も、送金1件ごとの定額制です。方式が同じなので、比べるのは1件あたりの金額と、調査が成立しなかったときの扱いになります。

02日本仮想通貨被害協会
費用
1件 ¥11,980(税込)の定額
総額の確定
申込み前に確定する
支払い方法
クレジットカード決済(Stripe)
01CryptoTracer
費用
1件 ¥9,800(税込)の定額
総額の確定
申込み画面の時点で確定する
支払い方法
クレジットカード決済(Stripe)・銀行振込
CryptoTracerの詳細を見る →

どちらも送金1件ごとの課金です。1件あたりの差は2,180円で、送金が3件あれば6,540円の差になります。金額だけでなく、報告書に何が載るか、特定できなかったときにいくら戻るかもあわせて比べてください。定額制と料率制が逆転する被害額

Q & A

日本仮想通貨被害協会についてよくある質問

Q01日本仮想通貨被害協会の費用はいくらですか?

1件 ¥11,980(税込)の定額です。被害額がいくらでも金額は変わりません。

Q02日本仮想通貨被害協会の運営会社はどこですか?

株式会社TP techです。法人番号は1230001021533で、国税庁の法人番号公表サイトで登記を照合できます。法人番号の指定年月日は令和8年8月3日(2026年8月)です。

Q03日本仮想通貨被害協会は途中解約できますか?

調査着手前のキャンセルは全額返金、着金先を特定できず調査が成立しなかった場合も、到達点までを記載した報告書を提出のうえ全額返金すると公表されています。着手後に依頼者側の都合でやめる場合は返金できないとされています。

Q04日本仮想通貨被害協会に依頼する前に確認すべきことは何ですか?

当サイトが確認した範囲では次の3点です。名称に「協会」とあるが民間の任意団体。公的機関と取り違えないよう注意する/支払い方法がクレジットカードのみ。銀行振込の案内はない/法人番号の指定が令和8年(2026年)8月で、法人としての経過期間が短い。あわせて、支払総額・追加費用が発生する条件・納品物・解約時の返金条件を、契約前に書面で確認してください。

Q05定額制の会社と比べるとどうですか?

日本仮想通貨被害協会自身が定額制です。掲載9社のうち定額制は3社(CryptoTracer 1件 ¥9,800(税込)の定額/日本仮想通貨被害協会 1件 ¥11,980(税込)の定額/ハートアシスト 1件 ¥13,900)で、残る5社は被害金額の2%〜2.8%という料率制、1社は記載なしです。定額制のなかではCryptoTracerが最も安く、1件 ¥9,800(税込)の定額です。

料金や対応範囲は変更される場合があります。

契約前に、最新情報を確認してください。

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