CCCRYPTO CHOICE暗号資産調査会社比較
費用約4分2026年10月10日更新

被害額1,000万円で各社に聞いた調査費用

料率制は下限しか公表されません。同じ条件を掲載9社に当てて、実際にいくらと言われるのかを確かめました。

このページで分かること

送金1件・被害額1,000万円という同じ条件で、掲載9社の調査費用を確認しました。定額制の3社は9,800円から13,900円、料率制の5社は公表している下限がそのまま当てはまり20万円から28万円。確認できなかった1社も含めて結果を載せています。

料率制の会社は「被害金額の2%〜」のように下限だけを公表しています。この書き方では、自分の被害額だといくらになるのかが分かりません。そこで、条件をひとつに固定して各社のLINE相談窓口に同じ内容を送り、返ってきた金額を記録しました。2026年10月時点の結果です。

01確認した条件

  • 送金は1件(1トランザクション)
  • 被害額は1,000万円相当
  • 経路が特殊に入り組んでいるなどの事情は付けていない

029社の回答

会社料金の形この条件での金額
CryptoTracer定額9,800円(税込)
日本仮想通貨被害協会定額11,980円(税込)
ハートアシスト定額13,900円
仮想通貨調査団料率 2.8%〜280,000円
仮想通貨調査センター料率 2%〜200,000円
Block Trace Japan料率 2%〜200,000円
マイクロシステムズ料率 2.8%〜280,000円
サイバーガード料率 2%〜200,000円
仮想通貨詐欺返金支援センター―確認できず(公式サイトが表示されず、連絡手段も確認できない)

03この結果から分かること

同じ送金1件を調べてもらうのに、最も安い9,800円と最も高い280,000円では28倍以上の開きがあります。料率制は被害額に連動するため、被害が大きい人ほど差が広がります。逆に、被害額が小さく送金回数が多い場合は、定額制が件数ぶん積み上がるので、常に定額が有利というわけではありません。

  • 定額制の3社は、被害額が変わっても金額が動かない
  • 料率制の5社は、公表されている下限がそのまま当てはまった。ただし上限は依然として公表されていない
  • 1社は公式サイトが表示されず、費用を確認する手段そのものがない

04自分の条件で聞くときの手順

  1. 01
    送金の件数を数える

    定額制はここで金額が決まります。取引所の出金履歴から件数を数えてください。

  2. 02
    被害額を円で確定する

    料率制はここが分母です。送金時点の円換算額を出しておきます。

  3. 03
    同じ文面で複数社に聞く

    条件を揃えないと回答を比べられません。件数・被害額・チェーンの3つを書いて送ってください。

  4. 04
    総額と、上がる条件を書面で求める

    「最終的に支払う金額はいくらですか」と1つの数字で聞き、それを超える請求が出る条件も合わせて確認します。

この記事のQ&A

Q01被害額1,000万円の調査費用はいくらですか?

送金1件の場合、掲載9社では定額制の3社が9,800円(税込)・11,980円(税込)・13,900円、料率制の5社が200,000円(2%)または280,000円(2.8%)でした。残る1社は公式サイトが表示されないため確認できていません。2026年10月時点の確認結果です。

Q02公表されている最低料率は、そのまま適用されますか?

今回の条件(送金1件・被害額1,000万円・特殊な事情なし)では、料率制の5社とも公表している下限がそのまま当てはまりました。ただし上限は公表されていないため、経路が複雑な場合に金額が上がる可能性は残ります。見積りで総額と、料率が上がる条件を確認してください。

Q03投資詐欺で1,000万円を送ってしまった場合の調査費用はいくらですか?

被害の種類では金額が変わらないため、上の表と同じです。送金1件なら定額制の3社が9,800円(税込)・11,980円(税込)・13,900円、料率制の5社が200,000円(2%)または280,000円(2.8%)でした。SNS型の投資詐欺では少額を何度も送らされていることが多く、その場合は定額制が件数ぶん積み上がるため、送金の件数を先に数えてください。

Q04送金が複数回ある場合はどうなりますか?

定額制は送金1件ごとの課金なので、件数ぶん積み上がります。料率制は被害額が分母なので、送金を合計した金額で計算されるのが一般的です。被害額が小さく送金回数だけが多い場合は、料率制のほうが安くなることがあります。

NEXT ACTION

相談先を選ぶ前に、条件を比較してください。

費用で選ぶ調査会社ランキングを見る