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基礎知識42026年8月更新

送金を特定する番号「TXID」はどこにある?

資金追跡の起点になるTXIDは、多くの場合、送金元サービスの出金履歴にあります。見つけ方と控える情報を説明します。

このページで分かること

調査を頼むとき、最初に聞かれるのが送金1件ごとの番号です。取引所の履歴画面やウォレットのどこに出るのか、通貨による見た目の違い、見当たらないときの探し方をまとめました。

01TXIDとは何か

TXID(トランザクションID/トランザクションハッシュ)は、ブロックチェーン上に記録された送金1件ごとに割り当てられた固有の番号です。この番号が分かれば、その送金がいつ・いくら・どのアドレスからどのアドレスへ行われたかを、誰でも公開されているブロックエクスプローラーで確認できます。調査を依頼するとき、最も価値のある情報がこれです。

チェーン見た目
Bitcoin64桁の英数字(例:3a1f…)
Ethereum / BNB Smart Chain / Polygon「0x」で始まる66桁の英数字
TRON64桁の英数字

02国内取引所での探し方

  1. 01
    1

    利用した取引所にログインして、入出金または送金の画面へ進む

  2. 02
    2

    履歴を表示するタブへ切り替える(表記は取引所ごとに異なる)

  3. 03
    3

    被害に該当する日時・金額の送金を探す

  4. 04
    4

    その行をタップまたはクリックして詳細を開く

  5. 05
    5

    「トランザクションID」「TxHash」と書かれた英数字をコピーする

03ウォレットアプリでの探し方

ウォレットアプリから送った場合は、アプリ内の履歴で対象の送金を開いてください。ブロックエクスプローラーで開くメニューが用意されていることが多く、開いたページのURLにTXIDが含まれています。

04一緒に控えておくもの

  • 送金先(相手から指定された入金先)のアドレス
  • 送金した日時(できれば分単位)
  • 送金した数量と、当時の日本円換算額
  • 使用したチェーン/ネットワーク名(USDTの場合は特に重要)

05見つからないとき

  • アプリ版で見つからない場合は、ブラウザ版(PC表示)を試す。詳細情報はPC版のほうが充実していることが多い
  • 画面から辿れない場合は、日付を指定して取引所のサポートへ照会する
  • 送金先アドレスだけでも分かれば、そのアドレスをブロックエクスプローラーで検索して該当する着金記録を探せる場合がある
NEXT ACTION

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